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今日もまた終わる。

都内だけでも30万人はいる平凡なサラリーマン。ライターもやってます。

算数の文章題の不満

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算数、数学の文章題にはおかしなものがある。

個人がりんごとバナナを合計15個も買ったり、
「4年後にちょうどお父さんの3分の1の年齢になるんだ」と言い出すガキがいたり、
白い玉2つと赤い玉3つを袋に入れて同時に2つ取り出してみたり、
実際にはあまりしないことが問題にされる。

だから、ストーリー性のある問題があってもいいと思う。
そこで、算数の文章題を作ってみた。
ぜひ解いてみて欲しい。


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たかし君は、お母さんに渡された、ポケットの中の1000円札を握り締め、
おもちゃ屋でいちろう君の誕生日プレゼントを選んでいます。
プラモデルやミニ四駆、いちろう君に喜んでもらえそうなおもちゃがたくさんあって、たかし君は迷いました。
誕生日会は今から1時間後の12時から、いちろう君の家で行われます。
築30年くらいの集合団地の一室です。

たかし君には不安がありました。
昨日、学校でいちろう君とケンカをしてしまったのです。
ちょっとからかうつもりで言った一言が、いちろう君の心に傷をつけてしまいました。
言い合いになり、他の友達に制止され収まりましたが、お互い謝ることなく帰路に着きました。

誕生日会に誘ってくれたのは先週のことです。
昨日までは行くか迷っていましたが、お母さんに相談すると、
「ちゃんと行って謝りなさい」
と、何の捻りもなく正論を言われました。

他のみんなが来る前に謝ろうと思い、15分前にいちろう君の家に着きました。
カビたような色の小さいチャイムを押すと、いちろう君がドアを開けてくれました。
「昨日はごめんなさい」
たかし君が言うと、いちろう君はニコっと笑い、部屋に入れてくれました。
「僕の方こそ、ごめんね」
不思議と涙が出てきて、たかし君は腕で目を隠しました。
すると、いちろう君が鼻をすする音が聞こえました。
目を隠していても、彼も泣いているのが耳で分かりました。

12時になり、10人ほど集まった誕生日会は定刻通りに行われ、大盛り上がり。
いちろう君のお母さんが焼いてくれたサイコロステーキに群がる子どもたち。
迷った挙句に買ったプレゼントはいちろう君に喜んでもらえて安心しました。
ただ、きょうび匂いつき消しゴムをプレゼントとして持ってきた友達がいたのには驚きました。

たかし君は家に帰るとすぐにお母さんに報告しました。
「仲直りできたよ」
「そう、良かったわね」
そして、プレゼントのお釣りである、ポケットの中の460円をお母さんに渡しました。

たかし君は思いました。
誠意を込めて謝るのは大切なことなんだと。

それを学べたことを祝福するかのように、17時30分を告げる市のチャイムが鳴り響きました。


たかし君が買ったいちろう君への誕生日プレゼントの値段はいくらでしょう?


小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる (BERET SCIENCE)