島耕作に学ぶ! 出世する男の3つの特性
サラリーマンのみなさん、今日もお疲れさまです。
みなさんは当然、島耕作シリーズ読んでますよね?
私はもう、少なく見積もっても3周は読んでいます。
島耕作シリーズは、
松下電器産業(現:パナソニック)がモデルの「初芝電器産業」に勤めるサラリーマン、島耕作の出世街道を描いた作品です。
シリアスの中にコミカルなシーンもあり、仕事以外に家庭や恋愛の話も盛り込まれていますので、
飽きずに最後まで、男性だけでなく女性でも楽しめます。
アメトーークでも「島耕作芸人」が2度も放送されるほど大人気です。
名言もたくさん生まれています。
ちなみに、私が好きな名言は、
「趣味はお琴にテニスだと? オトコにペニスの間違いじゃないのか」
(面接を受けに来た女性の履歴書を見ながら)
上手いこと言うなぁと尊敬しました。
それにしても、島はいったい何人の女とセックスしたのでしょうか。
学生時代から晩年までずっとモテてます。
いろんな意味でホントに羨ましい男です。
しかし、それらは彼の頭脳や人間性によるもの。
天性のルックスだけでなく、しっかりといろんな努力をした結果なのです。
だからこそ読者に愛され、ロングヒット作品となったのでしょう。
そんな島耕作から、出世する男の3つの特性を学びましょう。
あなただって、今勤めている会社の社長になれるかもしれませんよ。
①段取りが上手い人
たとえば、モノゴトを進める時に、次の行動にスムーズに移れるように、
あらかじめ次の手を打つことのできる人。
言葉を変えれば、気配りと計画性に長けている人。
島は、お得意さんを銀座のクラブで接待していました。
そのお得意さんは翌日の朝から会議があるのにも関わらず、
時間を忘れて盛り上がってしまい、なかなか帰ろうとしません。
困った島は、
「そろそろ切りあげる感じにしていただけますか」
とママに頼みます。
機転の利くママは、
「社長、今日はどちらのホテルにお泊りですか?」
とお得意さんに尋ねます。
「赤プリや。お、もうこんな時間か。そろそろ帰らなあかんな!」
尋ねられて時間が気になったのか、腕時計を見ながら席を立ちました。
お得意さんの気分を害さないため、周りの協力を得てスムーズに立ち回る。
さすがは会長まで上り詰める男、島耕作です。
このエピソードは彼が係長時代のことです。
一番ダメなのは、
自分の立場を忘れて一緒に酔っぱらっちゃう人。
そんな人はせいぜい課長どまりでしょう。
②コメントの出来る人
どんな話題でもちゃんとついてきて、それなりに自分の意見を持っている人。
つまり、広く浅くでも何にでもアンテナを張っているということ。
政治・経済・スポーツ・音楽・サブカルチャー
どの分野の話にもついていける…これは頭の若さにもつながります。
③モノマネの上手い人
他人のいいところをうまく真似のできる人。
②の頭の若さにつながることですが、
男って妙に頑固なところがあって、「俺流」の生き方を貫く人が多いもの。
それはそれで悪いことではありませんが、
他人の持っているいいところや優れた面を素直に取り入れることのできる人は大きく伸びます。
簡単にまとめると、「段取り」「コメント」「いいとこ取り」
カンタンなようで難しいですよね。
でも、この3つを意識するだけで、周りからの目が変わります。
いつかは島のように会長まで上り詰め、イイ女をたくさん抱きましょう。
その前に、読んでない人はまず読みましょう。
>>島耕作シリーズはこちら
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知名度は低いが名曲揃いのバンド 『cune』の魅力
とあるバンドが大好きなんだけど、誰も分かってくれない。
いや、正確にいえば「分かってくれない」ではなく、「知ってくれていない」の方が適切だろう。
2002年にメジャーデビュー。
6枚のシングルを発売し、2003年に活動休止。
知名度が低いのは、活動期間の短さのせいだろう。
彼らのことを大好きな私としては、その儚さすら愛しくてたまらない。
そんな、「ひと夏のアバンチュール」のようなバンド、
cune(キューン)の魅力を語らせていただきたい。
バンド名は、メンバーが「胸キュン」な楽曲を世に問うべく集まったことが由来である。
みなさんにどうしても聴いてほしい曲を3曲に絞ったので、サンプルからでもお試しあれ。
>>サンプル一覧はこちら
SAMURAI DRIVE
hitomiがカバーしたことで有名なこの曲は、cuneを知らなくてもご存知であろう。
作詞作曲した小林亮三(ボーカル)の声でも聴いてほしい。
サビよりもAメロBメロの方がキーが高い珍しい曲。
ちなみに…>>hitomiバージョンはこちら
クローバー
TBS系ドラマ『おとうさん』主題歌のバラード。
チャート最高順位は、オリコン25位。
cuneの中で最もヒットした曲。
ちなみに…>>ドラマ『おとうさん』はこちら
カノン
cune最後のシングル。
アップテンポでリズムの心地良さがクセになる。
妙にセンスを感じられる曲。
サンプルを聴いてみて思った人も多いと思うが、どこか90年代っぽさを感じられる曲が多い。
デビューがあと5年早ければ、音楽史に残るバンドになれたかもしれない。
実力はあるのに運に恵まれなかったようだ。
本当に名曲揃いなので、1度だけでいいから聴いてみてほしい。
できれば、「ひと夏のアバンチュール」で終わらせないでほしいけど。