今日もまた終わる。

都内だけでも30万人はいる平凡なサラリーマン。ライターもやってます。

自動巻き時計ビギナー向け! 使用する際の注意点

f:id:yama241:20180305202637j:plain



最近、機械式時計デビューをしました。
もともと腕時計をするタイプではなかったのですが、
30歳を過ぎ、そろそろ1つくらいは持っておかないとカッコつかないな、と思い切って購入しました。

購入したのは、SEIKOのプレザージュシリーズのSARY091です。
銀座の「スタアバー」のバーテンダー、岸久さん監修で、同店のオリジナルカクテル「SAKURA FUBUKI」がモチーフの時計です。

>>SEIKOプレザージュシリーズはこちら


 


ツイートした通り、写真では美しさが伝わりにくいのが悔しいです。

SEIKO PRESAGE

岸久プロデュース

限定1,000本SARY091


これですっかりセイコーの、特にプレザージュシリーズの大ファンになってしまった私のメモも兼ねて、
自動巻き時計を使用する際の注意点、やってはいけないことを以下にまとめます。
それなりに時間を掛けてさまざまなサイトで得た情報たちなので、ご参考になさってください。(間違いがあっても一切の責任を負いません)





◆リューズの巻きすぎ
限界以上にリューズを巻いてしまうと故障の原因になります。
限界になるとカチッと音がしたり、回りにくくなる(その状態を「巻止まり」という)ので、それ以上は回さないようにしましょう。
しかしながら、パワーリザーブなどで残量が分かるものならその心配はありませんが、
分からないものだとどこまで回したらいいのか、目で確認できません。
何周回せばいいのかを、手の感覚で覚えておくといいでしょう。


◆夜中にリューズで日付を変更する
夜中というより、午後8時~午前4時の間です。
構造上、この時間帯に日付を変更するディスクがゆっくり動いているんです。
そこで人的に余計な操作をしてしまうと故障の原因になります。
月初に日付を合わせたいときは、毎月1日の朝4時以降に行いましょう
(中にはいつでも変更できる商品もあります)


◆強い衝撃を与える
普通に生活をしている分には全く問題ないのですが、激しく動かすことは厳禁
走ったり、自転車に乗ったりするときは外した方が無難です。
自転車で通勤や通学をする人は、乗っている間はハンカチなどの柔らかい布でくるんでバッグに入れて、
なるべく段差の少ない道を選びましょう。


◆磁気が発生するものに近づける
ムーブメントの部品は金属でできているので、強い磁気を浴びると磁化してしまいます。
そうなってしまうと、磁気を抜く修理が必要になり、無駄な出費が発生してしまいます
スマホケースやバッグの留め具に磁石を使っているものがありますので、油断しないようにしてください。
磁石だけではなく、スマホ本体やパソコンも磁気を発生していますので、近くに置かないようにしましょう。


 

自動巻き時計は正しく丁寧に使えば長く使えます。
大事に使って、孫の代まで使えるくらいに長持ちさせましょう!





1-24yama.hatenablog.com